ペットの災害対策・9
「ペットの応急処置」
「ペットの応急処置」
災害時などには様々な要因で、人、ペットともに怪我をする可能性が高いです。
何かの下敷きになってしまうとか、ガラスなどで怪我をしてしまうなどが考えられます。
一刻も速い処置が必要な場合もあるかと思いますし、非常事態で診察が受けられないこともあるかもしれません。
ペットの応急処置については、ずいぶんと長くなってしまいそうなので、参考になりそうなウェブサイトをご紹介します。
ペットコムネットhttp://www.petcomnet.com/observ/kega/first_aid.html
(様々な場合の応急処置方法がのっています)
花王ペットサイトhttp://www.kao.co.jp/pet/dog/jiten/category06/002.html
(様々な場合の応急処置方法がのっています)
ペット探偵ペットレスキュー
http://www.rescue-pet.com/trouble_dog.html
(犬の応急処置についてのっています)
http://www.rescue-pet.com/trouble_cat.html
(猫の応急処置についてのっています)
他にも検索するとたくさん情報が出てきました。ぜひ参考にしてみてください。
また、これは「人間」の場合ですが、地域の消防署などでは定期的に「救命救護」の講習が無料でひらかれています。
実際に人工呼吸や心臓マッサージの仕方、AEDの使い方などや、さらに高度な救命救護の方法などを知ることができます。
運転免許を取るときなどに講習をうけますが、
実際にそのようなことが必要な場面に出会うことは少なかったとしても何度も練習して損をすることではないと思います。
人間と動物たちとは違う部分もありますが、こういった講習を受けることで、少しでも落ちついて対応するということの役には絶対にたつと思います。
余談ですが、以前とあるレスキューを教えている人からきいたとても印象的だった話があるのでご紹介します。
その方は私に「救命救護は誰のために必要かわかるか?」と聞きました。
何をそんな当たり前のことを・・・と思いながら「それは怪我や事故にあったその人のためではないのですか?」と答えました。
その方は、「もちろんそれが一番。でも本当は助ける人のためにでもあるんだよ。実際に、応急処置をしても助からない場合は悲しいけれどあることだ。そうするとその場に居合わせた人は、自分が何もできなかったことに後悔して苦しみ続けてしまう。
その時に、残された人が「自分はやれるだけのことはした」と思って明日も生きていくために、レスキューはあるんだ。」とおっしゃいました。
実際の現場に立っている人にしか言えない心に響いた言葉でした。
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