2014年9月1日月曜日


ペットの災害対策・8


「ペットフードの予備はどれくらい?」




環境省では5日分(できたら7日分)という回答をしています。
特別なフードを必要とするペットにはさらに多くの日数分が必要なはずです。

東日本大震災ではガソリンの不足や、ペット用品の物資支給のトラックは「緊急車両ではない」とみなされ物資の到着が送れた地域もあるそうです。

やはり日頃からの自分たちの備えが大事ですね。

具体的にどれくらい?というのをぜひ計算してみてくださいね。
例えば、我が家のペットたちは、全員でフードを週に約2kgを食べています。

つまり、常に封のあいていない2kg入りを家に置いておくことで、7日間弱のフードの備蓄になるということです。

長期保存は劣化していくのが気になりますので
我が家では、そのフードのストックを「ペット非常持出し袋」にいれておくようにしました。
取り出しやすい場所においていて、次のを買ったら前にあるものから食べさせるというようにして回すことで、劣化を防いでいます。

(今回あらためて災害対策を考えて、フードのストックをもう少し増やそうと思っています)

水の予備は一人1日2~3リットルと言われています。

ペットの分を考えるとさらに必要ですね。
長期保存できるお水もありますが、我が家では一般的なペットボトルの水を1年に1回程度の見直しで新しいものと交換しています。

賞味期限内に交換すれば無駄になることもないですよ。

と言っても、非常持出し袋をきちんと用意していたって、いざとなったら持ち出せるかわかりません。
悲しいかな、自分の性格上、パニックになってなにもできないんじゃないかとも思っているのです。
ですので、日々中身を入れ替えることで利用しているのは自分自身に非常持出袋の存在を意識しようという心理なのかもしれない、と思っている今日このごろです。

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