ペットの災害対策・10
「3月11日に私達ができること。」
今日、3月11日までに、連日ペットの災害対策を投稿してきました。
毎日、このような対策を考える中で、やはり日々の備えの大切さを一番に感じました。
そして、初日の投稿でも書きましたが、まず「自分たちの安全を確保することがペットの安全に繋がること」そして、もしもの場合には「同行避難」これは絶対に忘れてほしくないことだと感じています。
一連の投稿をするために、震災にまつわる写真をたくさん見ました。本当に悲しみが溢れてくるような思いをしました。
今でも、たくさんの団体が、迷子になった動物たちの支援をしています。たくさんの団体が寄付を募っています。
飼い主のわからない被災した多くの動物たちがいます。
新たな里親を待っている子たちがたくさんいます。
新たにペットを飼おうと思ってる方がいましたら、どうぞ、そんな選択肢を考えてみてください。
今回、改めて災害対策を考える中で、ペットを持つ一人の飼い主として、たくさんのことに気がつくことが出来ました。
「迷子ペット回覧板」というページの趣旨とはずれる部分もありましたが、たくさんの方と情報が共有できてとてもありがたい気持ちでいます。
3月11日に私達ができること。
それぞれの人が考えるきっかけになったら幸いです。
震災で亡くなられた方々と動物たちにご冥福をお祈り申し上げます。
そして、悲しい思いをする動物たちが少しでも減りますように。
たくさんの人々の心に、彼らは小さな友達なんだと思う気持ちが芽生えますように。
連日投稿してきたペットの災害対策は、刊行されている書籍のほか、
以下のウェブサイトを参考にしました。
みなさまもどうぞ、お時間のある時などに目を通して置かれると良いかと思います。
連日、たくさんのシェアをしてくださった皆様。本当にありがとうございます。
環境省自然環境局災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html
環境省発行の冊子(PDFファイルです。プリントしてもいいと思います)
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a/full.pdf
獣医師広報板(本当にたくさんの動物関係の資料があつまります。)
こちらは災害対策ページ。
http://www.vets.ne.jp/faq/pc/saigai001.html
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