2014年9月1日月曜日


飼い主さんにQ&A


先日、迷子ペットが見つかった飼い主さんに、インタヴューをさせていただきました。
突然の依頼でしたが、快く受けてくださり、
また丁寧なお返事は、たくさんの飼い主さんの「もしも」の時に役立つ情報が満載でした!
ぜひ、みなさまに読んでいただきたいです!

 ・   ・   ・

Q1 迷子になった動物の種類を教えて下さい
A, 犬

Q2 迷子になっていた日数はどれくらいですか?
A, 丸3日間

Q3 どのように見つかりましたか?
A,
脱走した3時間後に3キロ離れた場所で目撃情報があったのですが3日後に家の付近での目撃情報が入り散歩コ-スで見つかりました。 
  
Q4 探すためにどんなことを行いましたか?
A, 
*警察、保健所に届け出や確認。(管轄によって情報交換がないので1つの警察署にとどまらずに届を出す)
*捜索。
*保護団体に呼びかけしてFBで情報拡散。
*保護団体のFBペ-ジをそのままシェアしても、あまり反応が無かったので自身のFBペ-ジでUPしシェアを呼び掛けて情報拡散。(これは、効果があり100人近くの方がシェアしてくれました。)
*ビラとポスタ-を作り、コンビニ、郵便局、ス-パ-、動物病院など人がたくさん出入りする場所に協力してもらった。
*友人にも協力してもらってビラを撒いてもらった。
*家の近辺、目撃情報近辺に写真を見せて聞き込み。
*ビラのポスティング
   
Q5 探す上で特に役にたったことはなんですか?
A、
*とにかく、たくさんの方が協力してくれたこと。
*FBなどのSNS
*ビラ

Q6 探すために使った費用はどれくらいですか?
A,
ビラ、ポスタ-のコピ-代で数千円。

Q7 その他、迷子ペットを探す方にアドバイスやコメントなどがあればなんでも教えて下さい。 
A, 
脱走した3時間後には3キロ離れた所で目撃されていたため、大人数人が捜索しても無理だと思い捜索しつつ、とにかく情報を拡散させることに徹底しました。
  
すぐ、戻ってくるペットも多いかもしれませんが、犬の帰巣本能はほんの3%らしいです。

様子を見て時間がたってからよりは、すぐに捜索や情報拡散に徹底した方が良いと思います。
  
また、一人でなんとかしようとせず、できるだけ大勢の協力があった方が良いです。

友人や家族、ご近所の方に声をかけましょう。
FB,やInstagram等のSNSもフル活用すると良いと思います。
(たくさんの方に見てもらうため、毎日UPしました。)
FB等を使うときは、何かをシェアすると、誰かのペットがいなくなったとしか思われず、素通りのされやすいので、シェアしつつ自身の言葉でもUpした方が方が効果的です。
   
いろいろな捜索方法があると思いますし、

ペットの性格によっても異なると思いますが、
目撃情報や保護して下さる方がいるかもしれないので、とにかく情報を拡散させるのは大切だとおもいます。 (情報を見た方の目撃情報があったことで保護することができました。)
 
私の場合は、保護団体から譲って頂いたわんちゃんなので、
保護団体スタッフ、大勢の方の協力やネットワ-クも強かったと思います。

最後に、当たり前の事かもしれませんが見つかった時の為にフ-ドやおやつ、ハ-ネス等を用意しておくと便利です^^

Kさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!わんちゃんと幸せな日々をお過ごしください。


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