2014年8月30日土曜日

ペットの災害対策

もうすぐ、東日本大震災から3年がたとうとしています。
この震災では飼い主さんと離ればなれになったたくさんの迷子ペットたちが生まれてしまいました。

いつ起こるともしれない災害で愛するペットたちを迷子にさせないための情報をみなさんで共有できたらと思っています。

管理人自身がペットの災害対策の本などで学んだことで、まずこれだけは・・・と思うことを2つ。

まずは、私達飼い主自身が無事でいることがペットの安全の第一歩ということを忘れてはいけないと思います。私達自身が安全を確保し無事でいなければ、非常事態にペットを守ってあげることは難しいでしょう。

災害への備えを常に意識して、家具の固定や避難所を確認しておくなどぜひしておきましょう。

そして、とても大事だと思うこと。
もしも避難が必要な事態に見舞われたら、
「必ずペットとともに避難」することです。

避難所に動物をつれていくことに躊躇したり、
きっとすぐ帰ってこれるから、と思い置いてきたことで後悔しているという悲しい体験談もずいぶんと読みました。

ともに避難する人々への配慮はもちろん必要ですが、「ペットとの同行避難」は環境省が「原則」としていることです。
それは、ペットにまつわるまた別の事故を防ぐためにも必ず必要なことです。負い目に感じず、必ず一緒に避難しましょう。

何回かにわけて、ペットの災害対策をお伝えします。
みなさんの中に、このような大変な体験をされた方や対策をしている方などいらっしゃいましたら、コメント等いただけましたら、多くの方に役立つ情報共有ができると思いますので宜しくお願いします。

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