2014年8月30日土曜日


迷子ペットの予防のために、どんな環境で飼っていても首輪はしている方が良いと感じます。首輪というのはそこに情報を書き込め、目にとまる特徴になり、そして「飼われている」=「探している人がいる」という印になります。
(もちろん「飼い犬・飼い猫」でなければ保護しなくていいということではありません)

行方不明になった管理人宅の猫を探している間、たくさんの人から「首輪の有無、色」を尋ねられました。

動物(またはその種類の動物)を飼ったことのない人にとっては、その動物の一般的な姿形をぼんやりとしか知らないのですから、各ペットたちの小さな特徴よりもまず「赤い首輪」などのほうがわかりやすい特徴なのであろうと強く感じました。

行方不明になった猫が2ヶ月以上たってから遠い場所で見つかったという知人は、数キロ痩せて、感染病のため顔が腫れて別人のようになってしまったその猫ちゃんのよい「特徴」になったのは「首輪」であったことを教えてくれました。
しかし、「電話番号もしっかり書いてあったはずのネームタグは、2ヶ月の間に字が消えて何も見えなくなっていた。」と、残念そうに話してくれました。

飼い主さんたち、どうぞ、ペットたちの首輪のチェックをしてみてください。
名前や連絡先が消えかかっていたりしてないですか?
擦り切れたり、壊れそうになっていないですか?

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