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2014年9月2日火曜日

迷子になったら



ペットを迷子にしてしまったら、するべきことがたくさんあります。
これだけは忘れないでほしいこと。


探す、探す、探す!

【迷子ペット回覧板】はFacebookを通して情報を広げることをしています。沢山の人がその情報をシェアしてくれています。
でも、実際に動いて探したり、彼らが帰ってくるためにたくさんの道標を残してあげることができるのは飼い主さんだけです。
道がわからなくなって迷って帰ってこれなくなっているパターンはとても多いそうです。「そのうち帰ってくるか」ではなく、自分の足で探してあげてください。
いなくなってから時間を置かずに早めに探すことです。たくさんの友人・知人にお願いして一緒に探してもらってください。


問い合わせる!!

迷子になった子は、役所、警察署、保健所等で保護されている場合があります。保護されているならそれでよかった・・・・と言うのは大間違いです。なぜなら・・・
捕獲された動物の多くは数日以内に殺処分されます。一刻も早く連絡をしてください。
多くの場合、該当する動物がいても動物愛護センターから飼い主に連絡はされず、積極的な捜索もされません。数日ごとにこまめな問い合わせをしてください。


あなたにしかできないことをしよう!

たくさんのひとが応援してくれても、実際に地べたに寝っ転がって車の下を覗いたり、寝る間も惜しんでチラシを配ったり、そんなことができるのは、飼い主さんだけなんです。

なんでも、できることをしてあげてください。
そんなことができるのは、あなただけなのです。
どこにも情報のない方法で、あなたしかできない方法で迷子ペットを見つけられるかもしれません。

もしかしたら、必死に探すあなたに、心ない言葉をかけてくる人もいるかもしれません。
でも、そんなのは言わせておけばいいのです。

その人にはわかりません。

あなたにとってどれだけその子がかけがえのない存在かなんて、
そんなことをいう人にはわかるはずありません。
傷ついている時間を、探すために使ってあげましょう。

大切なのはいなくなってしまったペットを信頼することです。

そういう見えない力こそが、彼らにとっては自分と飼い主さんを繋ぐ、一番の「見える」ことなのだと信じています。


具体的にどんなことをすればいいか



優先順位は人によって異なりますし、できるだけ同時進行ですべきことです。
一つ一つ詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。


① 探そう 自分の足で探すことがなによりも大事です!
② 届け出をしよう いなくなったのが当日、翌日であっても届け出は必ずしてく下さい!
③ チラシ・ポスターを作ろう 遠くに行ってしまう前に、近隣で情報を求めよう!
④ インターネットで探そう さらに情報を拡散させよう!
⑤ 事故にあっていたら・・・ 勇気がいりますが、問い合わせることも場合によっては必要です。
⑥ ポジティブに待とう 悲観せず、落ち込まず、冷静に、ポジティブに!


地域を問わず迷子ペットの情報が無料で掲載できます。
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